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アフターニース 魔法使いが奏でるアンビエントリバーブ

ブログ

アフターニース 魔法使いが奏でるアンビエントリバーブ

takahiro tozawa

Afterneathの音はペダルの見た目そのままの様な音です。魔法使いが洞窟に居る様な。貴方が魔法使いなら、洞窟は貴方が繰り出す信号を魔法に変えてくれる楽器となります。

一度洞窟の中に入ると、どこからとも無く現れる光の反射が貴方の目をとらえます。そして壁を見ると不思議な光沢が壁の上を走っているのに気づきます。恐る恐る近づき壁に手を当てると...なんと壁が動いてるではないですか!まるで壁が生きている様な!驚きのあまりはっと息を呑んだ瞬間そのノイズがリバーブとなり洞窟全体に広がります。さらにその音に耳を澄ますと、ショートディレイの波が押し寄せる様にリズミックに洞窟の壁の間を素早く反転してるのが聞こえます。今までに聞いた事の無い様な奇妙な音が...。

少し時間を頂いて、このペダル上の6種類の魔法をひも解いてみましょう。

“Length”はリバーブの残響音の長さの設定。

“Diffuse”はリバーブの広がり方の設定。反時計回りに回すとリバーブのイメージがシャープになり、アタック感が増し、ショートディレイの一粒一粒がクリアに聞こえてきます。時計回りでは波の様に現れ、波が崩れる様なアンビエント感が得られます。

“Dampen”はトーンコントロールと言ったところですね。右に回すと高音の効いたブライトな音に、左に回すと高音が削れた滑らかな音に変化します。洞窟の中の壁を跳ね返っているリバーブの音のキャラクターの設定って感じです。

“Drag”がアフターニースの魔法の個性を引き出すカギになります。アフターニースはショートディレイを沢山重ねたリバーブで、この部分がショートディレイのコントロールです。反時計回りに回すとショートディレイの間隔が開き、音の跳ね返り感が明確になります。まさに音が洞窟内の至る所で跳ね返っている感じです。アフターニースが「リズミックなリバーブ」と例えられる理由がここに有ります。逆に時計回りに回すと、ショートディレイの間隔が短くなり、音の跳ね返り、リズミック感が徐々に無くなりリバーブの様な音に変化します。しかしこれも普通のリバーブの音とは全く違う物なので、じっくり試してみてください。

“Reflect”はリバーブの深さの設定です。時計回りに回す事によって深さが増し、アナログディレイの様に発振させる事も可能です。フィードバックコントロールという所でしょうか。発振させる前のぎりぎりの所で深く使うとアフターニースの真骨頂の音が聴けると思います。

そして最後に”Mix”、こちらは原音とエフェクト音の混ざり具合の調整になります。完全にエフェクト音のみの出力は出来ませんが、一番最大に上げるとほぼエフェクト音に近い深い効果が得られます。

こちらのThe Pedal Zoneのステファンのビデオを見ながらノブを操作するとさらに理解し易いですよ。彼が1つ1つの機能を丁寧に説明していて、日本語の翻訳も付いております!

ちなみにアフターニースは電子リレー式トゥルーバイパススイッチを採用していますので、電源無しでは作動いたしませんので、ご注意を。