Miya (MUCC) インタビュー
takahiro tozawa
今回のブログは、去年20周年を迎え今なお 爆進中のMUCCのMiyaさんです!彼は結構前から当社のペダル使用していて、なんとウチのペダルだからこそ出来た曲が有るとの事で!EQDのペダル達は、「弾かさせる」、「ペダルに影響されてリフや曲が生まれる」なんて言葉を良く聞きますが、彼からもそんな嬉しい言葉も有りました。そして皆さんご存知の通り、やっぱりペダル一つ一つに対しての的確な“耳”を持っていますね。音に対するこだわりと知識が有るのが分かります。ちなみにDisaster Transport SRを最近1つ追加して、なんと全部で3台使用している様です!常に精力的に活動しているMiyaさん、MUCCの最新の動向はhttp://55-69.com でチェック出来ます!
EQD : EarthQuaker Devicesを知ったキッカケは何ですか?
Miya : 都内のリハスタにおいてあるのを見て。
EQD : 初めて使用してみた瞬間の感想を教えてください。
Miya : 製品ごとのコンセプトとサウンドにあった名前、見た目に惹かれました。
王道製品の良さと、トリッキーな製品の良さどちらも持ち合わせている次世代のサウンドだと思いました。
EQD : 実際に使用している機種に関して、 気に入っている理由,
その使用曲名や、使用法のポイントをそれぞれ聞かせてください。
Miya : Disaster Transport SR. 奥行きを操作できる、空間を歪ませられる。アルバム脈拍のリードトラッククランチ全編にて。 Organizerは割とラフに弾いても安定したオルガンサウンド。オケの中でも聞こえるボイシング。 ”新葬ラ謳”と”嘘で歪む心臓”のエンディング部分全般。The Wardenを気に入ってる理由はスタジオコンプばりに細かく追い込める、クリーンなサウンド。アルバム新痛絶、新葬ラ謳のクリーン、クランチ部分全般に使用しています。
EQD : 使用していたら曲が生まれた…などエピソードなどあれば教えてください。
Miya : Disaster Transport SRはまさに曲が出来ました。モジュレーションディレイの概念がくつがえりました。ここまでギターのステレオイメージを揺らせるディレイは他になかったです